神我狩セッションレポート「少女を焦がす熾火」キャンペーン第1話

 久しぶりの神我狩。この度、公式キャンペーンにお声をかけていただき参加することになった。
 神我狩は現代伝奇が遊べるシステム。現代異能が遊べるシステムはいくつか存在するが、個人的に神我狩はなんとなく菊地秀行作品の系譜のような伝奇世界のようなイメージ。
 独特のダイスコントロールシステムが楽しいので、オフセでわいわい言いながら遊べるのが嬉しい。
 キャンペーンのPL参加も久しぶり。どうなることやら楽しみ楽しみ。

 以降は、公式キャンペーンシナリオのネタバレを含みますのでお読みになる場合はご注意を。

 まずは参加者とPCの紹介

 GM:黒川さん
 豊富な知識と、物語創作力に溢れた名GM。
 壮大にして緻密なオリジナルキャンペーンセッションを得意とするが、今回はめずらしく公式キャンペーンシナリオに挑戦。どのような演出でアレンジしてくるのか楽しみ。

 PC1:力丸瞬馬(りきまる しゅんま)、PL:niga(私)
 魔術師/タイムウィザードB、ディバイントーカーB/優等生/16才/男
 古くから久代市の霊脈を管理する家系の現当主。だが天涯孤独の身。七森学園の生徒会副会長。成績優秀、スポーツ万能。見た目は冷静そうな雰囲気だが、正義を守る熱い心を秘めている。
 時間を操る魔法使い。ほとんど攻撃力はなく支援しかできない。記憶操作をできるのがチャームポイント。
 学園ではなぜか周りに女子生徒ばかり。まるでラノベの主人公のようだ!
 5年前に当主の座を継ぎ、神我狩としても覚醒した。その頃から夢に「もう一人の自分」が現れる。近頃、その「もう一人の自分」が現界したらしい。

 PC2:御剣双樹(みつるぎ そうじゅ)、PL:聖まよさん
 封神/アークスレイヤーA、エレメンタルアデプトA/不良学生/18才/女
 八部衆筆頭の御剣家の分家筋の家系出身。七森学園の男口調の女性にモテる不良学生。妹の伊佐奈を大切にするシスコン。兄の槐とともに「御剣の双竜」と呼ばれる。
 刀を使って前線に立つメインアタッカー。範囲攻撃も持っている。強い!
 5年前に家を焼かれ、伊佐奈以外の家族を失った。炎の中で去っていった槐の仕業なのか? ブラコンでもあるらしい。

 PC3:北風一二三(ならい ひふみ)、PL:ヒートマシンさん
 封神/アークスレイヤーA、ダークハンターA/霊能者/20才/女
 コードネーム「聖ゲオルギウス」を持つ聖堂騎士団の一人。ピアスじゃらじゃらの怖い感じのお姉さん。
 車輪で殴りつける単体火力は強い。位置操作もできるテクニカルアタッカー。
 一人だけハリウッドのアクション映画時空を生きている。
 3年前の作戦からの因縁の相手、大魔術師「黒のアリス」を追っている。

 PC4:嶌村右月(しまむら うづき)、PL:しーがるさん
 サイボーグ/エレメンタルアデプトB、ダークハンターB/特別捜査官/28才/女
 環境省特別対策室所属の現地派遣エージェント。久代市に派遣されてきた。過去に超常事件に巻き込まれて瀕死の重体となりサイボーグとなって生き返った。
 意外にも位置操作やダメージ軽減担当。霊力や霊紋を操作できる。両手が機関銃になったりして攻撃もそこそこできる。
 年齢や職業的にもPCたちの保護者ポジションとなっている。
 久代市の久代時計塔の地下あたりにセーフハウスがある。家ではルンバのように壁にぶら下がって充電される。異様にメカメカしい。

 PC5:天都命(あまつ みこと)、PL:出雲さん
 人間/アークスレイヤーB、ドラゴンキャリアA/一般学生/16才/男
 ごく一般的な家庭に育ったが努力と根性で神我狩になった。七森学園の瞬馬のクラスメイト。影ながら久代市を守るヒーローでもある。
 法則障害を起こして重症を負うところをカヤという謎めいた少女に助けられる。
 槍を持って戦う。回避能力が高く、敵の攻撃をひきつけて避ける。
 一人称「俺様」で敬語使うという若干バグった台詞を吐く。
 瞬馬的にはPCもNPCも女性だらけなので、唯一の男性にとても救われてる。

 なお。本キャンペーンは各PCに秘匿情報が事前に配られており、公開するにも条件があるという。どのPCがどのような情報を握っているのか? 緊張感のあるキャンペーンになりそうだ。

 最初にグランドオープニングを行った。上記のPC紹介に書いた内容について、1セッション分くらいの情報が詰め込まれた濃厚なオープニング。GMの語りの部分が多くお疲れ様でした。
 そして、キャンペーン第1話がはじまる。


第1話「想いよ、届け」

 力丸瞬馬目線でプレイレポートを書いていく。

 ある日いつものように七森学園に登校すると、プリントの束を持った御剣伊佐奈くんが階段の上にいた。挨拶をしたら階段から落ちそうになった。とっさに抱き留めたとき、何やら髪のいい匂いがした気がした。九十九奈々くんも現れた。いつも明るい子だ。御剣くんが小声で言った。
「いつも助けてくれてありがとう」
 あまり身に覚えもないし、御剣双樹先輩にはお世話になっているし、クラスメイトとして当然なので、特別な意味もないだろう……。

 このあとマスターシーンで、御剣くんと九十九くんがガールズトーク。どうやら御剣くんは僕が神我狩として活動で忙しい時に、弁当を作ってくれたり、ノートをとってくれていたらしい。知らなかった! この時僕はまさに朴念仁であった。

 そして早速、神我狩シナリオ恒例のミドル戦闘での合流シーンだ!
 霊脈の乱れを感じて久代時計塔跡まで来た僕の耳に御剣くんの声が聞こえる。

「瞬馬くん。お願い。この想い届いて」

 僕の手の甲に漆黒の刻印が浮かび上がった。そして霊力結界に囚われた。そして二十体のラルバが! 中でも強力な個体が言葉を発する。

「見つけた。カミサマのもとに来い」

 さすがに僕一人では手に負えない……。と思ったときに、御剣先輩、北風さん、嶌村さんが登場。頼れる神我狩たちだ! 天都……、君も来たのか。僕は君が人知れず修行をしているのを知っている。今こそ修行の成果を見せてやれ!

 危なげなくラルバ達を倒して、嶌村さんのセーフハウスで情報交換。恋愛成就のカミサマの都市伝説が絡んでいるらしい。そして御剣くんはどこにいるのか?
 都市伝説に詳しいオカルト研究会の九十九くんに会いに行く。御剣くんは恋愛成就のカミサマのことを聞いて時計塔にいるという。それは、先ほどラルバと戦っていた時に。

 黒幕であるカミサマの正体は大悪魔フールフール。恋愛成就を願う人と、想い人の魂を奪うのだ。
 つまり御剣くんはぼくとの恋愛成就を願っていたということだった……。正直、突然すぎてぼくはどうすればいいのだろうか。御剣くんスタートダッシュかけてくるなあ。

 僕たちは大苦戦の末、法則障害を突破し、フールフールを倒した。

 ぼくは御剣くんの法則障害の記憶を抹消した。いつもの御剣くん、いつもの日常が戻ってきた……。

 そして。マスターシーン。五宮海浜公園で黒のアリスとぼく、力丸瞬馬が手を結ぼうとしていた。……いや、ぼくも意味分からないから! 「もう一人の自分」だろ? そうだろ!

 というわけでセッション終了。次回に続く!




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